location-based push notifications

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ロケーションベースのプッシュ通知について紹介します。
現在マーケティング担当者は、IPアドレスやGPSに基づいてモバイルユーザーをターゲット化できます。
ロケーションマーケティングは黎明期にありますが、その技術は急速に発展しています。
すでにいくつかのロケーションマーケティングの利用事例がありますが、これからも増えていくでしょう。

 

ただし、今までの古いロケーションベースのキャンペーンと効果的なキャンペーンは異なります。
効果的なロケーションベースのプッシュキャンペーンを実施するのに役立つ、いくつかのテクニックがあります。

 

 

ロイヤルユーザーのセグメント化

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位置情報は、ユーザーフィルタの一種です。
すべてのアプリユーザーにメッセージを配信するのではなく、実店舗を訪れたユーザーにのみメッセージを送信するように選択できます。
残念ながら、このフィルタは範囲が広すぎるため、効果的にコンバージョンを増やすことはできません。

 

ユーザーセグメンテーションとは、特定のユーザーにメッセージを配信することです。
実店舗を訪れるすべてのアプリユーザーが同じプロモーションを求めているとは限りません。
実店舗を訪問するユーザーの中には、既にアプリ内購入を行っているロイヤルユーザーもいれば、初めて訪問した新規のアプリユーザーもいるでしょう。

 

デパートのようにさまざまな種類の製品を販売している場合、セグメンテーションはより重要です。
すべてのアプリユーザーに同じプロモーションを行うことは効果的ではありません。
とある買い物客は靴の20%割引に興味があり、とある買い物客は家庭用品の20%割引に興味を持つ可能性があります。
セグメントによって割引対象を変えることは、すべてのアプリユーザーに20%の店舗割引を適用するより効果的です。

 

つまり、ユーザーをセグメント化する方法として位置情報に依存しないでください。
実際のユーザーセグメントをロケーションベースのフィルタと組み合わせて使用​​します。

 

 

店内にいるすべてのユーザーへ配信してはならない

geolocation push notifications
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“多ければ多いほど良い” というのは、マーケティングの危険な哲学です。
より多くのメッセージとより多くのプロモーションをユーザーに提供することは常に魅力的ですが、これがユーザーエクスペリエンスにどのように影響するかを検討することが重要です。

 

ロケーションベースのプッシュ通知は比較的新しい方法です。
ユーザーはまだ自分の位置情報を保護しています。
ロケーションベースのキャンペーンが不気味なスパムとなる可能性もあります。
偶然Geofenceを通過したユーザーにプッシュメッセージを送信すると、害となる可能性があります。
店舗内にいるユーザーのみが含まれるようにGeofenceの範囲を狭めることで、この問題を解決できます。

 

Geofenceが狭くても、あまりにも多くのメッセージがアプリユーザーを悩ませることがあります。
例えば、衣料品店が実店舗にいる買い物客にタイムリーなプロモーションを送ることは効果的かもしれませんが、食料品店が店舗にいるすべてのユーザーにメッセージを送ることは検討が必要です。
食料品店やコンビニエンスストアを週に数回訪れる客は、割引が特に魅力的なものでないかぎり、マーケティングメッセージを受け取ることを望まないでしょう。

 

モバイルは最も密接なメディアであり、ロケーションベースのメッセージは間違いなく最も密接なメッセージングチャネルです。
つまり、位置情報を慎重に扱うことが重要です。

 

 

ロケーションベースの配信を洗練する

location-based mobile messaging
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一方、狭いGeofenceを超えて拡張することができます。
顧客の市または州など、地域の状況に合わせてメッセージをパーソナライズすることもできます。
たとえば地元の気象についてコメントしたり、傘やスノータイヤのような関連商品を宣伝したりすることができます。
あるいは、地域の交通状況に基づいてアラートを送信することもできます。

 

また、州全体のようなより広い地域を対象としたキャンペーンを行うこともできます。
フロリダで雨季がやってきたり、中西部で吹雪が近づいている場合は、これらの地域全体に関連商品を宣伝することができます。

 

ロケーションベースのマーケティングは、必ずしも細分化するものではありません。
適切な傾向を捉えれば、幅広い地域セグメントが狭い地域セグメントよりも優れている可能性があります。

 

 

データを確認せずにメッセージを送信してはならない

mobile geolocation message
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データの正確さは、ロケーションマーケティングにおいて重要です。
位置情報を得るには、サードパーティから購入する、位置情報の取得可能な他のアプリと提携する、といった様々な方法があります。
最も簡単な方法は、自分のアプリユーザーに位置情報サービス利用の許可を促すことです。

 

どのように位置情報を取得したとしても、マーケティング担当者は位置情報が必ずしも正確ではないことを認識する必要があります。
ロケーションの不正確さは技術的問題ですが、最初のステップはその問題を理解することです。

 

PokémonGOのように特定の場所に到達したユーザーをターゲットにするなど、高い精度を必要とするプッシュ通知キャンペーンを計画している場合は、GPSデータの代わりにビーコンを使用する方が安全かもしれません。
ビーコン技術はその場所に物理的な装置を配置する必要があるため、スケーラビリティはありませんが、GPSよりもはるかに正確です。

 

データの整合性を保証する最善の方法は、オプトイン方式で位置情報を収集することです。
プッシュ通知のオプトインを取得するのと同じように、プロンプトを完璧なタイミングで配信することで、より多くのオプトインを確保できます。
ユーザーがアプリを開いてすぐに許可を要求するのではなく、ユーザーが各機能を利用し、位置情報を共有することによって付加価値が生まれる理由を理解できるようにしてください。

 

データの正確性を確信できない場合は、ビジネスクリティカルなプッシュ通知キャンペーンを送るべきではありません。

 

 

ディープリンクでメッセージをより効果的に

mobile deep link
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プッシュ通知にはディープリンクが必須であり、ロケーションベースのプッシュ通知も例外ではありません。
デフォルトでは、外部チャネル(プッシュ通知やメールなど)からアプリにリンクすると、アプリのホーム画面が起動します。
ウェブ上のURLとは異なり、アプリリンクはアプリ内の特定の画面には移動しません。

 

ディープリンクにより、アプリリンクはウェブURLのように動作します。
プッシュ通知内のディープリンクは、ユーザーを特定の製品ページや画面に誘導することができます。
プロモーションメッセージに関しては、ディープリンクが不可欠です。
ユーザーがアプリを起動後に宣伝したアイテムを探さなければならない、というのは望ましくありません。

 

ロケーションベースのプッシュキャンペーンにアプリ内プロモーションが含まれている場合は、アプリ内で最も関連性の高い画面にユーザーを誘導してください。
これにより、より一貫したユーザーエクスペリエンスを実現できます。

 

 

ロケーションマーケティングで目標を達成する

ジオロケーションは、モバイルマーケティングの最もユニークな機能の1つです。
ロケーションマーケティングは今後数年間でより増えていくでしょう。

以上の4つのヒントを使用して、ロケーションベースのキャンペーンの目標を達成することができます。
私達のジオロケーションのベストプラクティスに従うと、ロケーションベースのプッシュ通知キャンペーンでより良い結果が得られるでしょう 。

 

 

リーン・ニシカタでは、LEANPLUMの無料の評価プログラムがございます。
ご関心を持って頂けましたら、是非この機会にご自身のアプリでご評価を検討して頂けますと幸いです。

ご質問等お気軽にお問い合わせください。

この記事は米Leanplum(リーンプラム)社の了解を得て日本語抄訳したものです(原文はこちら)。

 

株式会社リーン・ニシカタについて

株式会社リーン・ニシカタ(リーンニシカタ)は、データ分析に基づくモバイルアプリのグロースハックを提供する企業です。
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